南区の有志の方たちを中心に、ほんげんぎょうが行われました。

ほんげんぎょうとは一年の災難をよけるため、竹やわらを積んで燃やすことです。竹の弾ける音が大きいほど、鬼が驚いて逃げるとされ、焼け残った竹の先端を三角にまげて家の入り口に立て、魔よけとしたそうです。伝統の通り、青竹が組まれ、ポーンと大きな音をたて、弾けていました。